The Goal, It's Not Luck
昨日、一昨日で
- 作者: エリヤフ・ゴールドラット,三本木亮
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2001/05/18
- メディア: ペーパーバック
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- 作者: エリヤフ・ゴールドラット,三本木亮
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2002/02/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この2冊はエリヤフ・ゴールドラット氏が考案したTOC(Theory of Constraints)の原理を、氏自ら小説形式で解説したものである(と私は思っている)。
It's Not LuckはThe Goalの続編であり、The Goalよりももっと包括的なニーズに応えられる思考プロセスについて書かれている。
The Goalを読んでいる中で考えさせられたのは、「効率」や「コスト」についての考え方、捉え方である。
It's Not Luckでは「コアの問題」の探し方について、色々と思うところがあった。
また、It's Not Luckでは経営以外の内容にもTOCを用いているので、その適応可能な範囲の広さを思い知らされた。
今回もかなり雑な感想だが、個人的なスタイルなので仕方がない。
言い訳だけどね!
それはさておき、この2冊はTOCについて学べるが単なる小説としても楽しめるので、少し堅苦しい(?)小説を読みたい方にはおすすめである。
ただし2冊で900ページくらいあるので、ゆっくり読むためにはそれなりの時間がかかるかもしれない(読書スピードが鈍足な私は丸2日かかった)。