個人的Gitの使い方

「自分のGitの使い方あってるの?」という感じなので、自分のGitの使い方を書いておく。

リポジトリ作成からファーストコミット

$git init
管理したいファイルの作成

$git add .
$git commit -m 'init commit'

作業

流れ的には

  1. トピックブランチ作成
  2. 作業とgit nowをn回繰り返す
  3. タグ打ち
  4. git now --rebase
  5. ブランチがさすコミットの再設定

の繰り返し。

トピックブランチの作成
$git checkout -b id/番号

ブランチ名は「id/番号」という形にしている。
番号はBTS/ITSのチケット番号、もしくはそのリポジトリ上での連番にしている。
前者はBTS/ITSとの連携が取りやすくなるため、後者はブランチ名を考えるのがゲフンゲフン。

作業とgit now

ファイルを保存するorテストを実行するたびにgit nowしている。
git-nowについてはtmp コミットのための独自サブコマンド git-now - アジャイルSEを目指すブログを参照のこと。

タグ打ち

トピックブランチ上でどういう作業順序だったかをあとあと検索したいときがあるので、

$git tag タグ名

でタグ打ち。タグ名は作業内容に合わせている(つもり)。

git now --rebase

git-nowはテンポラリ用コミットなので、

$git now --rebase
コメント修正や統合などの作業

でgit now関連のコミットやコメントを後から修正する。
「git nowのコメントをそのまま使っている」という話をどこかで聞いたような気もするが、masterにあのコメントがあると読みにくい(あと流れを追いにくい)と思っているので、修正したほうがいいんじゃないかなー。

ブランチがさすコミットの再設定

git resetを使ってブランチが指すコミットを再設定。

$git checkout master
$git reset --hard id/番号
($git branch -d id/番号)

ブランチは消したいときに消せばいいと思う。

参考図書

入門Git

入門Git

実用Git

実用Git