2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2015年簡易振り返り

書いておかないと忘れるけどもう時間がないので簡易版。 生活 F# MVPから.NET MVPになった MVPらしい活動をしていたかどうかは微妙なところだが、なんかやってはいた気がする 転職した 転職の際にScalaMatsuriの情報を使わせてもらったお礼にと思ってインタ…

お前もnullにしてやろうか! #FsAdvent

F#

この記事はF# Advent Calendar 2015の31日目の記事です。 ガス欠なので役に立たないネタでお茶を濁します。 Noneはnullと解釈できる F#erの皆様はたいていprintf "%A" Noneを実行して<null>と表示されることに落胆したことがあるのではないでしょうか。 私は落胆し</null>…

GitBookを出力するためのFAKE拡張の試作品を作った #FsAdvent

F#

この記事はF# Advent Calendar 2015の30日目の記事です。 最近はやりのあの子 最近GitBookが流行っぽいですね。 GitbookIO/gitbook · GitHub そんでもって、Scala界隈では下記リポジトリのようにtut + GitBookでいい感じにコンパイルチェックもできるような…

fsugjp/publicというGitter roomについて #FsAdvent

F#

この記事はF# Advent Calendar 2015の28日目の記事です。 gitter.im 本日はfsugjp/publicというGitter roomについて書きます。 前にも書いたけど、もうちょっと詳しく。 どういう場所なのか roomの説明部分には下記のように書かれています。 F#関連について…

F# 4.0で入った地味だけど嬉しい機能紹介 #FsAdvent

F#

この記事はF# Advent Calendar 2015の26日目の記事です。 通常のアドベントカレンダーは25日までですが、F# 界隈では英語版が31日まで続けているのにあわせて31日くらいまでやるっぽいです。 4.0の変更一覧 下記のページを見るのがてっとり早いです。 F# 4.0…

TypeProviderでコンピュテーション式用の型を生成してみた #FsAdvent

F#

この記事はF# Advent Calendar 2015の25日目の記事です。 TypeProviderを使う 今までチュートリアルくらいしかTypeProviderは作ったことはなかったのですが、ようやく重い腰をあげて使うことにしました。 型プロバイダー(TypeProvider)のちょっとしたアレコ…

最近使っているScalaのライブラリ

これは Scala Advent Calendar 2015(アドベンター版) の4日目です。 3日目は、xuweiさんの ScalaからScalaPBというsbt plugin使ってProtocol Bufferを使う方法についてのドキュメントを書いている でした。 Protocol Buffer使ってみようかな…。 言い訳フェー…

SmlSharpContribについて

これはML Advent Calendar 2015と関数プログラミングAdvent Calendar 2015の一日目の記事です。 えすえむえるしゃーぷって? SML# - SML#のダウンロード 関数プログラミング交流会で調査した感じだと、知っている人は増えつつあるがユーザはまだそんなにと…

"ValueWithName"や"Auto-Quotation of Arguments at Method Calls"を使って変数名や関数名を取得する #FsAdvent

F#

この記事はF# Advent Calendar 2015の一日目の記事です。 Expr.ValueWithNameの話 以下のようなコードがあるとします。 let f a = <@ a @> let hoge = "Hi!" f hoge これはどう表示されるでしょうか? F# 3系までは以下のとおり(VS2013のF# interactiveで確…