2012-01-01から1年間の記事一覧

TDDBC for C++のお題で素振り(その1)

TDD

TDD Boot Camp 東京 for C++ 課題これの素振りのために作ったらしい、お題1〜3までの落書きを退避メモ。 実装はまた今度。 お題1 【情報】駅間のつながりはEdgeで表されている 【情報】双方向につながっているEdgeらしい 【疑問】駅は名前のみ与えられている…

F# でEither型のテストを書く

F#でEither型を利用することはよくあることでしょう。特に例外処理関連で。 type Either<'T, 'U> = | Left of 'T | Right of 'U さて、このEitherは色々な状況で使用できるのですが、F#でもっとも利用頻度が高い場面は例外処理のとき。 let divide x = funct…

TDD Pre Camp大阪に行ったような

TDD Pre Camp 大阪 : ATND管理者は私になっているが主催者はきっと大阪の人だと信じる。 で、何やったのさ? お昼まで会場で寝てました。TDDBC1.5 お題 自動販売機昼からは上記お題を使ってTDDBCにむけての素振り。 で、君のコードは? 続きを作っていたので…

なごやの #CDStudy と #scmbc に参加した、ような…

4/21〜4/22にかけて、なごや遠征に行ってきました。4月21日 継続的デリバリー読書会(愛知県) 4月22日 SCMBootCamp in Nagoya 1 #scmbc(愛知県) 行く前の予習編 うさみみさんに「読書会前に対象書籍と関連書籍を読み終わっていないとか(ry」と言われそうだな…

TDDの前方依存と後方依存

TDD

『注意』 この記事には間違っているかもしれないことが含まれています。 また個人の意見なので鵜呑みにしないようにしてください。 あと疑問符がついている部分の答えはここには書いてません。 TDD自体は簡単な概念と思う TDDそれ自体は簡単な概念だ。 Red、…

3月〜4月頭までに読んだ本

積読解消月間の忘却録インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践作者: Ken Pugh,角谷信太郎(監訳),児島修出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2008/05/24メディア: 大型本購入: 16人 クリック: 357回この商品を含む…

XP一日体験ワークショップに参加+α

XP1日体験ワークショップなるものに参加してきました。 で、どういうことがあったかとかそのあたりの感想はきっと誰かが書いてくれるはずなので、簡単に感想を書いておきます。 devstは2回目だが、この勉強会はいつも面白い試みをしているなと感じる 決まっ…

これまでと、これからと

年度末になったので報告を兼ねて。 来年の行先が決まりました 某日に第1希望の企業から内定通知をもらったので、卒業後の行先が決まりました。 相談にのってくださった皆様、ありがとうございました。 方向性 昔は研究方向に進んでいきたいなーと思っていま…

Play 2.0のサンプルコードにSpecs2を使ってテストを書いてみた

Play 2.0を触ってみようと思って↓のサンプルコードを写経してみた。ScalaTodoListで、写経しただけではテストコードが存在しないのでとりあえず書いてみることに。 Play 2.0はドキュメントなどを見る限りUnit specification主体のようですが、今回はどこまで…

Dictionaryクラスを使って高速化を試みる

F#

前回、バラバシ=アルバートモデルの次数分布計算コードをF#で作ってみたわけである。 でもこのコード、aggregateがあまりにも遅い。いくら副作用がないとはいえ、この実行速度の遅さは許容しがたい。時間は大切なのだ。 なので今回は、内部でこっそりDictio…

Nagoya.Testingに参加 #NagoyaTesting

行きたいけど時期的に無理かなと思っていたのですが、諸事情により時間に余裕ができたので参加することにしました。 今の自分に足りないものが見つかると思ったのも理由の一つです。 前夜祭? 「誰か晩御飯ご一緒しませんか?」とつぶやいたところ、TEF東海…

バラバシ=アルバートモデルの次数分布計算コードをF# で作ってみる

F#

講義のレポート的な何か(忘却用メモ書き)。 バラバシ=アルバートモデルでネットワークをNまで成長させたとき、次数の分布がベき則に従うことを示せ、とかそんな感じの課題である。 ところで、レポートにプログラミング言語の指定はなかった。 ならF#で作る…

Kinect for Windows SDKで、アプリを挿抜に対応させる(F# + WPF)

KINECT SDK Advent CalendarのときにKINECT SDK Beta2 で、アプリを挿抜に対応させる(F#+WPF+Rx) #kinectsdk_ac - pocketberserkerの爆走という記事をかいたわけですが、Kinect for Windows SDKがリリースされたのにあわせて修正してみました。 よりF#っぽい…

Kinect for Windows SDK で RGBカメラの画像表示(F# + WPF)

BetaではないKinect SDKがリリースされたのでBeta時代に作ったコードを軽く調整して動かしてみました。 参照の追加 Kinect SDK Kinect Toolkit ReactiveExtensions XAML <Window xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation" xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml" Title="MyKinectApplication" Height="600" Width="800"> </window>

デシジョンテーブルとSpockで試すTDD(ネタ)

※この記事はメモ書きです ※この記事には突っ込みどころ満載のコードが含まれています。つまりそういうことです。 (1/22修正)コードを一部修正 デシジョンテーブルとSpockを使ってTDDするとどうなるかということを、FizzBuzzで試してみましょう。 用意するも…

F# で作成したライブラリをUnityのスクリプト上で利用する

ゲームのほうのUnityの話です。 UnityはMonoを基盤としており、スクリプト内で.NETなライブラリはもちろん、自作ライブラリをUnity側で読み込んで使うことだってできます。 そのライブラリ、F#で作ろうず! こうなると、ロジック部分はF#で作りたいですよね…

Developer's Test勉強会 SCMBCコラボ企画編に参加

今年最初の勉強会参加記事です。1月14日 Developer's Test勉強会 特別編 - 学べ、Git! - SCMBootCampコラボ企画(大阪府)Git初心者なので参加しました…と書くとどこかから突っ込みが入るかもしれませんが、少なくとも私は「SCMBCの演習スタッフ」レベルではな…

KINECT SDK + Speech Platformでの音声認識を色々と試してみる

KINECT SDKとSpeech Platformを利用すると日本語での音声認識ができるようです。Kinect SDK と Speech Platform 11 で日本語の音声認識をする - かおるんダイアリーそこで、どんな言葉なら認識されるのか色々と試してみました。 ChoicesにAddした言葉 Speech…

JavaCC,ANTLR,パーサコンビネータを触ってみた

某場所にて以下のような課題が出た。 いわゆるΣ計算の構文を解析するParserと解析結果にあわせた処理を行うVisitorの作成 書式は sum i : NUMBER .. NUMBER of expression 変数はiで固定、iを1つ目のNUMBERから2つ目のNUMBERまで変化させながらexpressionを…