今年はじめのTDDBC大阪(通称3.0)を開催しました
1/12に2013年はじめのTDD Boot Camp in 大阪を、1/13に2013年はじめのTDD Boot Camp in 大阪 外伝を開催しました。
色々と書きたいことはあるのですが現在進行形で修論の理に導かれているので、空き時間に随時更新していきます。
謝辞
- 会場スポンサーの株式会社Aiming様、および会場スタッフとしてお手伝いいただいたAiming社員さん
- 講演もしくはディスカッションに登壇していただいた和田さん、渡辺さん、西さん、いろふさん
- 当日スタッフおよびTAな方々
- TDDBCのMLで意見を投げてくださった皆様
- 本イベントに参加された皆様
ありがとうございました。
誰かが欠けても、本イベントは開催できなかったと、振り返ってみて改めて感じます。
開催理由
一部禁則事項に触れてしまうためすべては書けませんが、年始めにどでかい花火を打ち上げたかったとかそういうわけではないはずです。
一日目
いつもの内容で構成しました。
ペアプロの相方PC環境で苦労する問題はどうにかならないかなと思いつつ、今のところ初日にSCMBCを開催するしか思いついていないのが現状です。
何かないですかねぇ…。
二日目
当初はレガシーコード改善がいいなと思っていましたが、MLで「TDDBCで魂を削る必要は無い」という意見をいただいたため、最終的に「他人のコードを引き継ぐ」に変更しました。
イベントのゴールをもっと明確にすること、課題の難易度をもう少しゆるくすることが次回開催時に気をつけたいところでしょうか。
- 【教訓】誕生日にイベントを開催すると心に深いダメージがある
- その他2つの案「Test Double」と「リファクタリング」はAdvanced TDDBC的な感じでやってみたい
あとはこの大量のKPTをみると大体のことは察せると思われます。
雑感
そういえば、今のTDDBCとかつてのTDDBCでは雰囲気全然違うなーとか思ったりします。
どっちが良い・悪いとかそういう意味ではありませんが、なんとなくそう感じます。
あと「手を挙げれば誰でも始められる」という言葉がかつてはありましたが、今はどうなのだろうと開催中に思ったりしたのでした。
あー、もう一つ。
全工程終了後のスタッフ振り返りはスタッフオンリーでやるべきだと反省しました。
コンテキスト共有が難しいのですよね…。
おまけ
F#でやってみていましたが、私の残念加減が露呈しただけでした。とりあえず残骸を晒しておくのでどなたか改善してくだしあ。
https://gist.github.com/4605144
副作用を持たない自動販売機とは。
おわりに
終わりは始まりのための終わりなのだよ、とよくわからない言葉で締めておきます。